さまざまな現場を
経験する度に、
自分の成長を実感しています。

INTERVIEW

杉山 貴英2012年入社/本社 技術部

インタビュー1

施工管理の仕事は
施工前の準備にも余念がありません。

施工管理の仕事に就き、現在は大学の校舎改修工事を担当しています。
1ヶ月後の着工を目前に、今は現地調査やゼネコンなど工事関係業者との打ち合わせを進めているところです。

施工管理の大きな役割は現場作業をスムーズに進行させること。
ですから着工前の準備にも余念がありません。作業工程や施行図の作成、作業の手配から予算組みまでを一手に行い、着工を迎えます。

準備段階で大切にしているのは現場を具体的に知ることです。
例えば、配管は通るが工具は入らないといった狭い場所に配管する場合、施工図面ではこうした箇所に配慮して作成し、実際の作業が滞りなく進むようにしています。

インタビュー2

施工図面で大切にしているのは、
現場を熟知すること!

入社2年目で中学校の新築工事の施工管理を任されたことはとても勉強になりました。
空調や衛生関係の設備を担当し、自分だけで施工図を作成するのも初めての経験。知識が浅く、どういう風に配管が繋がっているか、何が必要かもわからない状態でしたので、現場の作業員の方々に何度も質問し、丁寧に教えてもらえたことは今でも感謝しています。
エアコンやトイレの設置場所は各フロア同じなので、施工図も同じでいいと思われがちですが、配管を通す天井裏は高さや柱の太さなど、各フロアで構造が異なることも多々あります。
ですから何度も現場に足を運び、フロアごとに条件を確認して図面を作成。こうして何とか仕上げた図面でしたが、現場で作業が滞る度に「図面の指示が足りなかった」と気付かされました。
こうした現場経験をいくつも重ねて、今でも成長しています。

インタビュー3

効率的でスムーズな作業をめざし、
心地よい人間関係づくりにも配慮しています。

この仕事の面白さは自分が作成した図面が形になっていくことです。
これまでいくつかの現場を任されてきましたが、今後は10億、20億規模の大きな現場を任されるようになりたいと思っています。
大きな現場は関わる人の数も多くなりますので、適材適所で人員を配置し、効率よく作業を進めていくことが大切になります。そのためにも対話力が重要だと思っています。

現場ではさまざまな人が関わって仕事をしています。
伝える力だけでなく、聞く力もとても大切。

私はもともとコミュニケーションが得意なタイプではありませんでしたが、朝礼時の1分間スピーチなどで人前でも話せるようになりました。
仕事では、業務以外のことも自分から話しかけて、心地よい関係性を築いています。

メッセージ

就活生のみなさんへ
メッセージ

私は入社前までは、建設現場で働く人は荒々しい気質というイメージを持っていましたが、実際は優しく親切な方が多く、わからないことを丁寧に教えてもらえました。
現場では多くの人と関わるシーンが多いので、サークルやアルバイトなどでさまざまな人と関わる経験をしておくといいと思います。

休日の過ごし方

インタビュー4

休日は友人と旅行に行って、心も身体もリフレッシュ!

私は休みの日は、友人とよく日帰り旅行に出かけます。長い休みがあれば泊りで遠方まで旅行に行くこともあります。両親が旅行好きで、小さい頃からいろいろなところに連れて行ってもらい、私も旅行が大好きになりました。

旅行は日常生活では味わえない経験ができるだけでなく、いろいろな文化を知るきっかけにもなります。 出かける前に観光する場所や宿泊先、料理などを調べるのも好きで、計画段階から楽しんでいます。

サークルやアルバイトなどで

さまざまな人と関わる経験をしておくといいと思います。

しておくといいと思います。

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